PART2・ワキガが起こるきっかけを探っていきましよう。

※Q.ワキガは何故起こるのですか?コンサート会場に、強烈なワキガの人がいたんです。

 

ブームグループが出演するとあってせせこましい会場は朝のラッシュアワー並みの混雑ぶり。

 

熱気ムンムンの中で鼻にツンとくるニオイは増すばかりですが、ぎゅう詰め状況で動く事もできません。

 

私だけでなくまわりの人も感じていたようで、「何なのこのニオイ?」「くさいよ(^」という声もあっちこっちから聞こえてきたほどです。

 

オイが気になってエンジョイにしていたコンサートもあまり楽しめないまま帰宅しましたが、もしかして私自分のニオイではないかと懸念事項になり、思わず自身の着ていたTシヤツのニオイをかいでしまいました。

 

嬉しい、多少汗くさかっただけで、あのニオイとは違うと心配無用しました。

 

ところでワキガってなんであんなににおうのですか??きついニオイが起きるきっかけは何なのでしょうか?坂田玲子・27歳・ツアーコンダクター。

 

※A.ワキガがなぜにおうのか、きついニオイを放つのか。

 

ワキガの現れてきっかけの解明はまだ研究段階ですが、何個かの説があげられています。

 

それらの説について述ぺる前に最初にワキガと大きな関わりのある汗の話をしておきましょう。

 

ワキガのきっかけは言うまでもなく汗。

 

ワキガとはワキの下の汗がきっかけで現れてする異臭の事で言では、人間は何故汗をかくのでしょうか。

 

私たち人間は恒温動物であり、外界の温度が急激に移り変わりしても、体温をいつも一定に保ととする体系が備わっています。

 

体温が一定でないといけない所以は以下の通りです。

 

人間は生きるためのエネルギーを食物から得ています。

 

食物を消化吸収し、エネルギーに変える過程では諸々な酵素が働きます。

 

この酵素がスムースに働く温度が1人1人の平熱、つまり体温になるわけですが、体温を一定に維持するためには、体内で生産された熱と体外に排出される熱とのバランスをとらなくてはなりません。

 

その体温調節の大切な役割を担っているのが汗です。

 

汗をかかなくなると体温調節もままならなくなり、生きている事ができなくなってしまいます。

 

人間にとって汗をかく事はそれほど大事なのです。

 

汗をかく要因がわかったところで、今度はワキガの鍵を握る分泌腺の解説をする事にしましょう。

 

皮膚には、エクリン汗腺、アポクリン汗腺、皮脂腺という3つの分泌腺があります。

 

※エクリン汗腺。

 

エクリン汗腺は、頭の先から足の先まで全身に分布しています。

 

日本人の成人の事例、1平方センチメートルに約1十十本、全身で約23十万本あるといわれています。

 

このエクリン汗腺から出る汗をエクリン汗といいます。

 

エクリン汗には、塩分が1%弱内蔵されていますが、そのそんなにが水分なので粘り気がないのです。

 

1日に1.5〜2リットルが分泌され、体温の調節や皮膚表面の殺菌などの役割を果たしています。

 

運動したケースや暑い事例に汗をかくのは、体温を維持するためにエクリン汗をふんだんに出し、気化熱を使用して調節しているからです。

 

加えて、なめるとしょっぱく感じますが、これは殺菌の働きをするために、エクリン汗が弱酸性の様子を保っているからです。

 

  • アポクリン汗腺。

 

アポクリン汗腺は、ワキの下、陰部、乳首のまわりおへそのまわり、耳の中など特定の部位にしかないのです。

 

とくに体毛の密生している部位、つまり陰部とワキの下に集中しています。

 

これはアポクリン汗腺の出口が、エクリン汗腺のように独立しているわけではなく、毛穴と連結している事と結びつきしています。

 

このアポクリン汗腺から出る汗をアポクリン汗といいます。

 

アポクリン汗は、脂肪、鉄分色素、蛍光物質尿素、アンモニアなどの成分を含んだ粘り気のある液体で、乳白色をしており、特殊なニオイがします。

アポクリン汗腺には口コミで高評価のクリアネオがお薦めです。

 

  • 皮脂腺。

 

皮脂腺は、皮脂と呼ばれる脂肪を分泌している腺です。

 

汗腺ではないのですが、アポクリン汗腺と同じくに出口が毛穴と連結しています。

 

新しい細胞が可能なと、痛むようになった脂肪細胞を押し出す仕組みになっており分泌された皮脂は汗と混ざり合って皮脂膜をつくり表皮を防護しています。

 

さて、3つの分泌腺について見たところで、本題のワキガのきっかけ説に入りましょう。

 

ワキガがなぜにおうのかきついニオイを放つのか……そのきっかけについてはまだ明確とは解明されていませんが以下の3つの説が有力視されています。

 

  • アポクリン汗の成分がきっかけ。

 

アポクリン汗の成分には個人差があり、ワキガ臭の強弱に係りしているという説です。

 

アポクリン汗に鉄分と脂肪分が内蔵されていると、相互作用によってワキガ臭が強くなるという説や、鉄分は結びつきなく、脂肪の中の低脂肪酸の量が多々あると異臭が現れてするという説などがあります。

 

  • アポクリン汗腺の数とアポクリン汗の量がきっかけ。

 

アポクリン汗腺の数には個人差がありワキガ臭の強弱にはアポクリン汗腺の数とアポ小クリン汗の分泌量が係りしているという説です。

 

体臭の強い欧米人や黒人、加えて日本人でもワキガ臭の強い人ほどアポクリン汗腺の数が多く、アポクリン汗の分泌量も多々あるのは事実です。

 

  • 皮脂腺から分泌される脂肪の量がきっかけ。

 

ワキの下の皮脂腺から分泌される脂肪の量には個人差があり、ワキガ臭の強弱に関連しているという説です。

 

多量に分泌される事で、皮脂膜のアルカリ度が上がると、細菌やバイ菌が繁殖しやすくなり、それらの細菌やバイ菌が脂肪を分解する(腐敗させるときに生じるニオイがワキガ臭だろうという説です。

 

これらの3つの説を総合しますと、ワキガの元凶は、毛穴と連結しているアポクリン汗腺と皮脂腺という事になります。

 

その上、アポクリン汗腺から粘り気とニオイのあるアポクリン汗が分泌され、そのアポクリン汗に内蔵されている成分が、エクリン汗の水分で溶かされてワキの下全てに空間、皮脂腺から分泌された脂肪とアポクリン汗の成分とが混ざり合って細菌やバイ菌を繁殖させて腐敗臭、異臭を現れてさせる……というのがワキガ生じてのメカニズムです。

 

エクリン汗腺、アポクリン汗腺、皮脂腺からの分泌物が複雑に作用して放つニオイ、これがワキガの正体であるという事になるでしょう。